SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
PROFILE
OTHERS

04
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

You-Gee's COLUMN

UGS代表
Studio Uオーナー
ダンスインストラクター/MCとして活動中のYou-Geeのブログです。
<< そろっての合格報告! | main | 新年度の一発目の強化スケジュール >>
高校ダンス部
0
    ダンススタジオにてストリートダンスを習うという事が一般化していますが、それとは別に大学のサークルとしてダンスをする。
    その先駆けとなる活動を25年前の私は母校である豊橋の大学で先輩や仲間たちと始めた。

    今ではその大学のダンスサークルは東海地区一の規模を誇るマンモスダンスサークルとなっているそうだ!

    活動を継続してくれた全ての後輩たちに感謝!

    愛知大学「BPM」を誇りに思っています。


    ※この写真は設立20周年の時のもの。

    さらにその前、地元公立高校にて文化祭前限定ながらダンス活動をしていた。


    その活動も後輩が続け、定期的な活動からこれもまた後に正式なダンス部となっていく。

    現在も活動は続いており地元のイベントなどでは出演など一緒になる事もある。

    現在、高校生が部活でダンスをする。という事はそう珍しい事ではなくなった。

    その活動は今、さらに広がりを見せている。

    近年巷で話題になった「バブリーダンス」も高校のダンス部の活動。
    その前には学校教育にてダンスが選択授業に入る!というニュース、一番近い所では「オリンピックの種目になる可能性が!」話題に事欠かない「ダンスシーン」ですが、高校のダンス部の現状も色々です。

    少し前に高校の垣根を超えて世界チャンピオンから直接ダンスを学び、みんなで交流しながら共に学び成長しよう!と開催した「Baby G DANCERS WorkShop」でも、かなり具体的なダンス部員からの相談や課題が出てきた。


    その一つに指導者不足。

    まぁ私の時代ももちろん指導者はおらず
    それどころかいったいどんなダンスに自分が魅力を感じているのかも曖昧だった。

    綺麗に美しく当時のTVで舞っているような(JAZZ、またはそれをベースにしたステージングダンス)では無く、何か雑さの中にもグルーヴやノリがあり、デニムやスニーカーで街中でも踊っているような踊りがしたかった。

    それがストリートダンス、HIPHOPダンスだと理解するのに数年の月日を要した。

    今はネットもあり情報だけなら一瞬で手に入る。

    しかし、真実にまで辿り着くには、その情報がFACTなのかFAKEなのかを見極める力が必要。

    そんな時に欠かせない存在が先輩である。

    だか、部活動においての先輩とは学年が上の人を指す。

    つまりダンスの世界の先輩ではない。

    よってその学校においての通例が正解となっていたりするのである。

    事実、私が指導に行った高校で基本的なステップをとてもヘンテコな踊りをしている下級生がいて、私が「それはこうした方がカッコ良くないかな?」とアドバイスをすると「いやっ!先輩からはこう習ったんで!」との回答。

    その踊りがカッコ良いか、どうかより先輩から学んだ事をやれているかどうか?がテーマになっていたようだ。

    もちろん、間違っている訳ではない。そもそもダンスに絶対的な正解はないので…

    しかし!

    ダンスにはジャンルがあるようにそのスタイルにはそれ特有の踊り方や長年踊り継がれる事によりネーミングが生まれたり、基本と呼ばれるステップが出来上がって来ているのも事実。

    あとはそのカッコよさを理解出来ているか?の感受性の問題もあるが、やはり顧問の先生なのか、外部のコーチなのか、ダンス経験のある生徒なのか?

    何かを伝える側の人間には本当に責任があると思います。

    ともすれば「文化」そのものの間違った伝播に加担してしまっている可能性があるから。

    と感じながらもではどう伝えたら良いのか?

    プロとしてレッスンで生計を立てているインストラクターが高校の部活に指導に行くにはそれなりの対価が必要だろうし、ボランティアで伝えに来てくれる方がいればよいのですがなかなか難しいのも現状。

    その方がどれだけの知識や経験があるのかや教育機関での立ち振る舞いや理解があるかも大切。

    ダンスという文化が生活の中にまだ浸透していない日本において、「自分たちでやる」事のリスクとメリットがあると私は考えてます。

    危険性に関しては先に述べた通りですが、悪い事ばかりではありません。

    私が高校生の時の文化祭でのショーは当たり前ですが100%自分たちで振り付けを作りました。

    もうその時点でコレオグラファー(振付師)となっていたわけです。

    もちろん、素人の知識も経験もない学生の作品なのでひどい出来だったと思いますが自分たちのショーにはとても自信を持ってアピール出来ました。

    ダンスには様々な種類がありますが、特にストリートダンスの場合は「個性」「オリジナリティー」という価値観はとても大切になってきます。

    私は今の高校生が考える、「カッコいい」を形にして欲しいと思っています。

    「先生の通りに踊れた」という楽しみもありますがストリートダンスの良さは「私たち(私)のダンスが出来た!」というカッコ良さもあると思います。

    高校生らしい!
    自分たちらしい!!

    そんなダンスを荒削りでも爆発してくれたら良いと思います。

    そんな文化を少しでも伝えたくて指導もしております。

    そして、この春また一つ高校生にダンスを伝えるチャンスを頂きました。

    私が出来る事をしっかりと伝えていきたいと思います。

    さらに明日、高校一年生を対象にしたダンスコンテストの審査員をさせて頂きます。

    以前、教壇に立った事のあるダンス関係者という事でお声をかけてもらったようです。

    人生なんでも経験ですね。笑


    明日もフレッシュな学生さんの努力の結晶を味わってきたいと思います。

    参加されるみなさん、日頃の努力をステージで発揮して下さい。

    とても楽しみにしています!!!
    https://www.dancestadium.com/high/sinjinindex.html
    | 指導 | 20:46 | comments(0) | - | - | - |