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You-Gee's COLUMN

UGS代表
Studio Uオーナー
ダンスインストラクター/MCとして活動中のYou-Geeのブログです。
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ダンスの成長には何が必要か!?
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    ダンスを始めて右も左も分からない時から、なんとか仲間とステージに立ちたくて、高校の同級生2人(全くの素人、一人はムーンウォークだけは出来た)を相手に振りを作り、教える作業を初めてしたのが1991年。

    そこでダンスを作る難しさと伝える難しさ、さらに人に見せる為には覚えるだけでは全然足らない!というステージングについても否応無しに考えさせられた。

    結果、私はありとあらゆる手法を当時考えれるだけ考えて、実行に移した。

    結果、お客を巻き込む参加型のステージング(ライブで言うなら「コーナー」的な幕間の繋ぎ)
    趣旨や想いを伝えるMC
    踊りのポジショニングを予想を裏切る演出でロケーションをフルに使ったお客の目線の移動
    メンバー紹介などのMC
    編曲は知らなかったので一曲丸々踊る辛さ 笑
    トータルで7〜8?曲を踊る大変さ
    結果的に踊り切れるタフさ
    メンバーの入れ替わりによるパート分けという手法
    私も含めてダンス未経験の人を楽しませる為のショーの作り方
    ダンスだけで2時間持たせる事の大変さ
    ステージ作り
    野外で音を流す工夫
    音楽を欲しいタイミングで流してもらう為のお願い
    ステージ映えする衣装の必要性
    何より振付けとそれを覚えてもらう作業の苦労

    本当に一気に沢山の事を学ばせてもらった。

    全ては無鉄砲に「やりたい!」を行動に移せたから

    ステージに立ってみると恐ろしく気持ち良かった。

    自分がまるで夢にまで見たスーパースターになれた気がした。

    勉学も運動神経も圧倒的に優等生だった4つ上の兄に対して何一つ誇れるものが無く、あるのは変な負けん気と根拠のない自信、そして好きな言葉は「根性」というTHE 田舎者な私は初めて人前で好きな事をして脚光浴びる喜びを知った。

    同時にこれが今も続くダンス人生のスタートを切る事になる。


    そして28年が過ぎなぜ辞めないのか?

    正確には辞めれないのか?

    それは「好き」と「楽しい」が
    「満足」と「挫折」と「成長」が
    喜びと共に永遠に繰り返される魔法のような【文化】だから。

    その魅力に取り憑かれた人はそもそも「辞める」の意味が分からない。

    私が甘党を辞めれますか?と同じくらい 笑笑

    ダンスは上手くなる為だけにやるといつか息切れしてしまう事がある。

    私が30年近く踊った経験から、沢山のオファーをもらい毎週のようにショーに追われて、振り作りと練習とショーの繰り返しをしていた時に正直「嫌」になった時があった。

    間違いなく、楽しさを感じ無くなっていたからだ。

    ※ちなみにこの時代の名古屋ではオファーに対して一切のギャラなどは発生していなくて、そこに費やした時間や労力はかなり高尚な趣味でしかなかった。しかし結果としてその活動が現在の生活の糧になっているので感謝している。

    そして、そんなダンスの倦怠期当時はダンスが嫌になったというより「文化」を楽しめて無かった。

    ダンスを文化ごと楽しめれる環境が無くなると好きなはずのダンスが苦痛となってしまう。

    今後、ダンスで頑張ろう!って子には是非、好きなダンスを嫌いにならないようにして欲しい。

    ダンスと向き合うペース。
    バランスを考えて、振付けと練習のみに頭と身体を持っていかないように、インプットの時間や単純にダンスを楽しむ事も大切にして欲しい。

    実はダンスはもっともっと深く楽しいものだと思うので。

    その点に関しては毎週金曜の名古屋老舗のクラブ「lush」にて8年間、レギュラーイベントのオーガナイザーをやっていた事は私にとってはラッキーだった。
    朝まで音楽にただただ浸れた訳ですから。

    そして今あるダンスライフには必ず関わる人や仲間、先輩や後輩、全然や練習場所にスタジオ、クラブ、もちろん家族など多くの取り巻く環境がある事も忘れてはいけない。

    どんな世界でも周りが見えてない人は大成していない。

    独りよがりはカッコよく感じるかもしれないし、正直、楽なのかもしれない。

    しかし、多くの学ぶチャンス、感謝するチャンス、共に喜び、共に泣くチャンスを失っている。

    仲間を大切にする!

    それがいかに大切かはもっと大人になってから気がつくのかもしれない。

    いつかそんな事を言ってたやつがいたな。と思い出してもられたら嬉しい限り。

    私がいう「ダンスの成長」というものの中に「辞めない」というものがある。

    めちゃくちゃ練習して上手くなっても翌年にダンスの世界から居なくなっていたらその子は0になってしまう。

    練習が嫌いになって、そこまで本気でやってなくても、楽しくでもダンスを続けてくれてたらちゃんダンスシーンに貢献している事になると思う。

    それって色んな角度からダンスを見ることも出来て「成長」なんじゃないかな?

    つまり、辞めてない事が何よりの成長なのではないか。と私は思う。

    私はダンスのパフォーマンスを人前で踊る事はほとんどない、年に一度あるかないか程度。

    だからダンサーではない!と言われても仕方ない。

    自分でも自覚はある。

    しかし、ダンスが好き!な気持ちは年々強くなっていく。

    つまり、踊ってないけど辞めてない。のである。

    そして自らが踊って無くても、10年ほど前からは「どうしたらダンスは上手くなるのか!?」に特化して考え、動き、また考えての繰り返しをやり続けている。

    ダンススタジオの運営をしながら、また別の脳で「指導」について取り組んで来た。

    ストリートダンサー出身でスタジオオーナーなら分かってもらえると思うが、運営する事とストリートダンサーでいる事、またはスタジオでアンダーグランドな展開をするダンサーの育成はなかなか簡単ではない。

    だからストリートダンサー出身のイントラやオーナーさんと話すととても勉強になる。

    もともとスタジオで踊るものでは無かったストリートダンス。

    バレエや日舞などとは全く異なるベクトルで進んで来たこのストリートダンスを同じようなフォーマットで「習い事化」してきた世代の責任として、今後もこの巨大な課題と取り組みながらローカルからグローバルなダンサーを育成して行こうと思います。

    んで結果、「やり続ける事が成長」かと。

    加えて、色んなアプローチで楽しめれる文化なのでストリートダンス最高!

    という結論です。
    | ダンス | 19:49 | comments(0) | - | - | - |