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You-Gee's COLUMN

UGS代表
Studio Uオーナー
ダンスインストラクター/MCとして活動中のYou-Geeのブログです。
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伝えたいのは振り付けだけではない
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    昨日は高校ダンス部サポートデーでした。

    文化祭も終わり、なかなかの好評を得たパフォーマンスになったようで何よりです。

    どんな子でも主役になれるダンスって最高ですね。

    三年生はこの文化祭で活動が最後という事で月曜からは1、2生のみの活動がスタートしました。
    いつもとは少し雰囲気が異なりつつも今までの先輩が作ってくれた練習メニューをしっかりとこなしてました。

    ダンス部の歴史がそれぞれのメニューを作って来てくれた訳ですが、先輩たちの叶えられなかったその先の夢に向かってさらに進化した部活動を展開して行って欲しいです。



    昨日はしっかり時間をもらいレッスン形式での指導をさせてもらいました。
    これからの活動で様々な疑問や課題が出てくると思います。
    その時に役に立てれるように自分も精進して行くわけですが、昨日は今まで私がストリートダンスを踊り、指導して来て大切だと感じる、技術的な事を盛り込んだダンスレッスンをしました。

    しかし!

    伝えたいのはその「振り付け」ではないのです。

    これは学生にも伝えたのですが、ダンスそのものは一生ものですが、「高校ダンス部」としての活動には時間的制限があります。

    最長2.5年の中でどれだけ踊りを進化させれるか?
    そんな挑戦にも挑まなくてはいけない。

    なので振り付けを通して、覚えたかどうか?より素敵に見える、かっこよく見えるポイント(今回は3つに絞りました)を明確にしてそれを意識してダンスを学んでもらいました。

    反復練習する事で身体に染み込ませて欲しいので結構な運動量となったと思います。

    生徒たちはかなりキツいメニューとなったかな?
    最後集中力が落ちて来たので2グループに分けての見せ合いからのさらに生徒同士でピックアップをしてもらいました。

    仲間の踊りを「カッコよく踊れているのは誰か?」を探りながら見る事で気がつく事があります。

    逆に言うとでは自分は同じ振り付けをどうこなしているのか?を見せる事で意識します。

    多くは振り付けを覚えているか?だけを見ている感じもありましたが、それ以外を見れるようになり、さらに教え合えるような活動をしたら劇的に成長出来る事でしょう。

    つまり先に伝えたテーマ、課題でもある3つのポイントを大切に練習して欲しいのです。

    今後の練習の為にあえてその内容を記しておきますね。

    1.トォーヒール
    足のつま先、かかとのクリアな使い方であなたのダンスは変わる!

    2.ボディウェーブ
    動かす箇所を一箇所にして不思議さアップ!
    タッチウェーブで観ている人により伝わる動きに!

    3.ラインの出し方
    指先からどこまでを「線」とするか?腕の長さは伸ばせるぞっ!

    さらに細かく魅せ方のヒントも出してます。
    最初の3Dのひねりの所はやはりかっこよく見えるには意識と練習が必要ですね。

    そしてそのヒントや説明の時に隣りの子とお喋りをしてニヤニヤ笑っている子がおりました。

    その雰囲気を変えようと注意する他の生徒もいなかったので私が指摘させてもらったのですが、やはり自分たちのダンスの成長に繋がるヒントはちゃんと聞かないともったいないです!

    そして案の定、その子たちは上手く踊れるどころか、振り付けすらあやふやで覚える所で行き詰まっていました。

    ダンスの振り付けを覚えるとは五十音を覚えるくらいのレベル。

    その言葉を使い素敵な文章を作ったり、感想を記したり出来るようにならないとですね。

    覚えたから良いのでもないし
    ましてや覚える作業くらいは頑張って欲しい限りです。

    そして高校の部活動にはそんな指導が大切となります。

    多くの外部コーチは大会に向けて、勝負作品の振り付けの指導をして行っていると思います。

    高校生では思いつかない振り付けや構成を外部からのコーチとして指導に行く。

    生徒たちはその振り付けを覚えクオリティを上げて大会に臨む!

    それが一般的になって来ました。

    私は高校ダンス部の指導に直接関わらせてもらって9年くらい経ちますが一度も振り付けのみの指導をした事はありません。

    基本的に自分たちの中から生み出した作品で勝負して欲しいのと、その苦労や喜びを学校では学んで欲しい!という私なりの教育論の上で指導しています。

    確かにクオリティは低いかもしれませんが、私はそんな高校ダンス部員をとても誇らしく思っています。

    だから自分たちの振り作りの参考になる為のアドバイスや部活動をより意味のある活動にする為のアドバイスをさせてもらってます。

    少しでも、頑張る生徒や部活動の発展の為に頑張ります。
    | - | 09:20 | comments(0) | - | - | - |